営業利益率40%以上!五年で株価は約5倍の「日本M&Aセンター」

スポンサーリンク

こんにちは。今回は日本M&Aセンター(2127)について書いていきたいと思います。

 

日本M&AセンターはM&Aの仲介会社であり企業の買い手と売り手をマッチングさせています。

 

実際の企業価値評価から実際の契約に至るまでの書類の諸々のエグゼキューションまですべてをカバーしている会社でございます。

 

ではまず業績の方から見ていきましょう。

 

営業利益率40%以上!

f:id:shokondoio:20181004205930p:plain

 

四半期の売上高はだいたい60億で今回の四半期は大型案件が少なかったため売上高は伸びていませんが営業利益は26億ほど出ており、営業利益率40%以上超えておりかなり高収益な事業になっております。

特にウェブサイトを運営しているわけでもなくかかる費用としては人件費だけなので営業利益率は高くなります。

M&Aなどの誰もがあまりわからないような領域に対しては情報格差が生じるため利益率が高くなります。

ファイナンス領域はこういった情報格差が生じやすいため利益を乗せやすいですね。

 

売上は下がったものの成約数は横ばい

f:id:shokondoio:20181004210123p:plain

成約数自体は去年と比べて全くほとんど同じ数値なので 案件の規模に関してはコントロールできないものなので売上は落ちましたが、案件数は全然変わらないので今後の売り上げは大丈夫だと思います。

 

またこの事業をこれから伸ばしていくにあたって重要なのは二つあると私は思っています。

 

  1. 成約まで結びつけることができる人材の質
  2. M&A案件を発掘するネットワーク

中長期を見据えた積極的な人材採用

f:id:shokondoio:20181004210235p:plain



正直事業を構成する要素として一番重要なのは人になってくるので、同社は積極的に採用を続けており去年と比べて30名ほど新規で採用しております。

どんどん人材が育っていくと捌けるM&Aの数も多くなってくるので今後はもっと成長するのではないでしょうか。

また人材の質はかなり重要な事業なのでこの領域の会社の年収はむちゃくちゃ高いです。

継続的な案件獲得のための情報ネットワーク

f:id:shokondoio:20181004210402p:plain

また日本 M & A センターは大手金融機関や地域の金融機関、会計事務所と提携しており常に案件が発掘できるようなネットワーキングを構築しております。

これにより継続的に案件を獲得できるような体制を築けています。

 

またこのマーケットとしてはかなりポテンシャルがあると私は考えております。

 

"事業承継"のマーケットのポテンシャルはかなり大きい

f:id:shokondoio:20181004210514p:plain

上記の図を見てみると日本は高齢化社会により黒字企業が約18万社あるにも関わらずその中の65%の約12万社は後継者がいないことが問題になっています。

黒字企業がここまであるにも関わらず後継者がいないことによって法人を畳まないといけないのはもったいないと思います。また買い手側からすると黒字企業を安値で買えるとなると絶対買いたいと思うので買手を見つけるのは簡単かと思います。

 

間違いなく今後この後継者不在の問題はどんどん大きくなっていくためM&Aによる事業承継マーケットはかなり伸びると考えております。

そしてその領域で圧倒的ナンバーワンの知名度を誇っている同社に関しては今後ももっともっと伸びるのではないでしょうか。

 

またこのマーケットはインターネットリテラシーがあまり高くない人たちがターゲットとなるためインターネットサービスによる効率化によって一気に逆転が起きるとは正直あまり思えないです。

なので同社も全国で積極的にセミナーを開いて啓蒙活動を行なっているのだと思います。

 

まとめ

f:id:shokondoio:20181004210753p:plain

個人的に2年前くらいからかなり注目していたマーケットですがこの2年で M & A 領域で上昇している会社はどこもかなり株価が伸びてきました。

ただ直近の決算を見てみるとどこの会社もそこまで伸びていないので実はかなり限界のところまで来てるのかもしれません。

PERはかなり高いので今は流石に手を出せませんが今後は注目していきたいですね。個人的にこのマーケットは今後もまだまだ伸びると思っています。