四半期の営業利益は30億以上!あのバイトルで有名な「ディップ(2379)」

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こんにちは。今回はバイトルで有名なディップ(2379)株式会社について考察記事を書いていきたいと思います。ディップ(2379)は個人的に結構好きな会社です。

 

基本的にディップは四つのサービスを行っています。(他にも色々やっていますが)

 

基本的にアルバイトや正社員向けの求人媒体の運営を行っており常に増収増益を達成しています。

 

では2018年7月に行われた第1四半期決算説明資料を用いて業績の方を見ていきたいと思います。

 

四半期売上高は100億突破!増収増益達成!

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売上高は四半期100億を超えており前年度比で10%の成長を遂げています。

また営業利益は30億を超えておりなんと前年同期比で20%の成長を遂げています。

営業利益率を30%とかなり高収益事業を運営しています。また上記のグラフを見れば分かる通り前々年度と比べても売上営業利益ともに常に右肩上がりで成長してきています。

 

ではセグメント別にみていきたいと思います。

 

バイトル

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ほとんどの売り上げはまだバイトル(バイトルNEXTも含む)から来ていますがバイトルもまだまだ伸びていますこの四半期のの売り上げは85億ほどありだいたい収益の80%以上を担っています。また月間契約社数特に掲載情報数は37.4%成長と爆発的に成長しています。

 バイトルNEXT」

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バイトル NEXTはバイトルの正社員求人媒体であり、まだ立ち上がったばっかりですがすでに四半期の売上は10億を超えており、ものすごい勢いで常に成長を遂げてきています。このペースで行くと今年はだいたい50億弱ぐらいに着地するのではないでしょうか。

 

はたらこねっと

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はたらこねっとは主に派遣を取り扱っている求人媒体でありこちらも常に右肩上がりで成長しています。この事業に関しては季節ごとのボラティリティはなく常に右肩上がりで成長しているのでこのペースを保つと今年はだいたい75億ほどで着地するのではないでしょうか。

 

また月間契約者数や掲載情報数もバイトルと比べても大きい成長率で成長してきています。

 

ナースではたらこ

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ナースではたらこは看護師に特化した転職求人媒体を運営しており今年は大幅な減収になりましたがまだ黒字を維持しているそうです。ただ売上も5億程度なので他の授業に比べると研修してもそこまで全体の業績を及ぼすようなインパクトはありません。

 

有効求人倍率は高水準!採用したい企業ばかり

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なぜここまで伸びているのかで行くと市場環境として現在有効求人倍率は1.6ほどあり、1974年以来の高水準を持っています。つまり多くの会社が採用したいニーズを持っており特にパートタイムが一番有効求人倍率が高いので今後もバイトルは伸びていくかつその他の求人媒体も伸びていくことが予想されます。

 

また他社事例を見ていくとWantedlyやGreenを運営しているアトラエなど求人媒体を運営しているどこの会社も今基本的に増収増益を遂げているので人材市場は今アツイ状態と言えますね。

www.shokondo.com

 

その他の取り組み

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LIMEXはTBMという会社が行っている事業です。

TBMは石灰石を主原料とし、原料に水や木材パルプを使用せず紙の代替や石油由来原料の使用量を抑えて プラスチックの代替となる新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発・製造・販売している会社です。

そのTBM を持株適用会社としているディップは販売パートナーシップを結んでおり専属で販売する部署設立し営業活動を行っています。こちらの事業の成長性に関してはちょっと分かりかねますが新しい取り組みもどんどん行っています。

 

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また同社は AI ビジネスにも積極的に投資しており日本初のAIアクセラレーターを運営しています特に今後人材領域はAIが積極的に活用されていく領域なのでそこに対しても投資を行っている様子が伺えます。

 

まとめ

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株価の様子を見てみると増収増益を遂げているにもかかわらず最近停滞しています。

PERはだいたい20倍ほどに落ち着いており、他の成長している人材会社は基本的にPER40倍以上あるのになぜか半分以下ぐらいに落ち着いています。ただ市場環境を見てみると今後もこれまで以上の成長率で増収増益を達成する可能性が全然あるのでPERもどんどん上がっていき今後は株価の方も上がっていくのではないかと思っています。

 

またパートタイム領域ではバイトルが圧倒的な認知を占めているので競合環境を見ても どこかにシェアを急に奪われることはないと思います。なので市場が伸びているのでそれと共に今後も伸びていくのではないでしょうか。