トラベル事業参入を発表した「エニグモ(3665)」

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こんにちは。今回はエニグモ(3665)の第二四半期決算が発表されたので、下記に分析記事を書いていきたいと思います。

 

エニグモは「BUYMA 」という事業を行っています。 BUYMAとは海外在住のパーソナルショッパー(出品者)から世界中のアイテムを購入できるソーシャルショッピングサイトです。

 

日本だけでなく海外のアイテムを購入できるユニークなショッピングサイトです。

 

BUYMAのビジネスモデルとは!?

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BUYMA」は上記の画像のように、出品者から契約手数料として取引価格の5%ほどをパーセントほどを受け取り、購入者からも5パーセントほどを受け取るモデルです。

 

メルカリは出品者から10%受け取ることモデルですが、 BUYMA は両社から受け取るモデルです。

 

では業績の方を見ていきましょう

取扱高、売上、利益共に右肩上がりで成長

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この半期でだいたい取扱高は200億ほどあり売上高はだいたい23億あります。営業利益はだいたい9億ほどあり、営業利益率は大体40%ほどあります。

 

また両社から5%以上を受け取るモデルなので、テイクレート(手数料比率)は大体11%ほどあります。

 

売上高の進捗率は48%ですが営業利益の進捗率はすでに50%を超えており、54%に着地しております。

このままいくと営業利益は余裕で目標達成しそうですね。

 

売上高はだいたい右肩上がり

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過去5年を見てみると売上高は右肩上がりに推移しており、常に増収増益を達成してきています。また過去5年の最初の半期と最後の半期に売上比率を見てみると、大体45%、55%で着地しているので、今期の売上の業績達成も進捗的には順調だと言えるでしょう。

 

アクティブ会員とARPUはも微増ながら成長

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アクティブ会員数は前年度比113%ほど成長しており、 ARPUも( 一人当たりの購入単価)微増ながら約6%成長しています。それによって総取扱高は前年同期比119%を達成しました。

事業 KPI の両方の数値が微増ながらもも伸びているので良い傾向ですね。

 

ゾゾタウンもう伸びているので、オンラインのアパレルショッピングサイトは今後もまだまだ成長の可能性があると思っております。

またゾゾタウンとは全然かぶることなく、海外のアイテムが買えるようなショッピングサイトなので、 ZOZOTOWN と競合するようなサービスがではないと思います。

 

実際にBUYMAをよく使っているファッション的な友人に聞いてみたところ、海外のおしゃれなアイテムが簡単に買えるので気に入ってるとのことでした。

 

ウェブサイトもむちゃくちゃおしゃれにデザインされているので、どちらかと言うとファッションが好きな人向けのサービスと言えるでしょう。

 

下半期に新規サービスを2つローンチ

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1つ目は下取り即時割引サービス「ソク割り」

これは BUYMA の購入履歴から下取りアイテムを選択肢、商品購入時に割引価格で購入することができ、後日下取りアイテム送って完了できます。なので BUYMA 上でのショッピングの利用頻度を高めるための施策になりますね。

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2つ目はCtoCのトラベルサービス「 BUYMA トラベル」すでにBUYMAで囲いこんだ世界145カ国に在住する11万人以上のパーソナルショッパーが旅行者に対して現地ならではの体験を提供できるようなサービスになります。

確かにBUYMAを使う人は海外旅行が好きなユーザーだと思います。また私も海外旅行をよくしますが、現地の人に案内してもらう方がディープなところにいけて圧倒的に楽しいです。なのでこのサービスはわかりやすく私自身も使ってみたいなと思うようなサービスなので同じようなニーズを持ってるユーザーは他にもいるのではないでしょうか。

 

潤沢な成長資金を保有

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現預金は50億円以上保有しています。なのでこれからの新規サービスや既存事業のグロースにあたってのマーケティングに使う資金を同社は保有しているので、成長資金に関して問題ありません。

 

まとめ

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株価を見てみるとPERは約37倍になっており時価総額は約350億ほどあります。ただ右肩上がりで伸びてきているかつ今後も伸びそうなので時価総額は上がりそうですね。

またトラブルサービスもかなり面白いのでもし来年トラベル事業もグロースしていき第2の収益の柱になればもっと時価総額は伸びると思います。

僕はこんな解説記事書いときながら一度も「BUYMA」使ったことがないので投資をするなら一度使ってみようと思いますw