業績は絶好調だが株価はここ一年で右肩下がりの楽天(4755)の事業分析!

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こんにちは。今回は私が保有している株式でもある楽天(4755)について購入した理由と企業分析を書いていきたいと思います。

 

保有している株式についてはこちら。

www.shokondo.com

 

購入した理由として以下の理由が挙げられます。

 

  1. PBR、PERと共に低く割安に評価されている。
  2. 同社の投資事業のパフォーマンスはかなり良い
  3. 同社のフィンテック事業は多くの利益を創出しており今後も成長可能性がある。
  4. 楽天の広告事業にも期待。

 

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まず1について解説させていただくと、上記の同社の株価の画像になりますが、 PERは8倍となっており、 PBRは約1.6倍とその他のネット企業と比べても PER はかなり割安に評価されており、 PBR も1.6倍とバランスシートもかなり安定しています。

 

業績は伸び続けている!

 

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また上記の画像を見てみると昨年比で全体の売り上げは18%伸びており営業利益は83%以上も伸びています。

 

ただ同社は去年の末に携帯事業への参入を発表した後株価は右肩下がりになってきています。ただまだ携帯事業においてサービスを行っておらず同社の業績は右肩上がりでで伸びています。

 

確かに携帯事業がうまくいくのかどうかに関しては私もまだ分かりかねますが、現在の事業を見る限り将来性もあるかつ、上の画像にある通り実際業績は伸び続けています。

 

圧倒的投資パフォーマンス

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同社の投資パフォーマンスについてですが、上記画像を見てみるとROIは78%を記録しており IRR は29%とかなりパフォーマンスを出しています。また元の金額が1800億を運用しているので、リターンで行くと1400億と、6年で1400億を増やすのはパフォーマンスが良いと思われます。

 

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また同社のポートフォリオを見てみるとGojekやLyftなど有名なスタートアップにもしっかり投資しており、 日本の会社だけではなくてアジアの会社やUSの会社にも積極的に投資を行っています。

 

一方でこれらの会社はまだ未上場であるので、今後の資金調達や株式公開のタイミングでダウンラウンドとなり、 今の公正価値が下がる可能性ももちろんあります。

 

右肩成長のフィンテック事業

 

3についてですが、同社のフィンテック事業に関しては多大な利益を生み出してるだけでなく将来性もものすごくあると思います。

 

インテック事業の中では主に5つの事業をしています

  1. 楽天カード
  2. 楽天銀行
  3. 楽天証券
  4. 楽天生命
  5. 楽天損保

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上記の画像を見てみると全てのセグメントで営業利益を創出しており営業利益に関してはすべてのサービスで前年同期比10%以上成長しています。

 

では各サービスの状況について見ていきます。

 

楽天カードは右肩上がり成長!

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楽天カードは基本的に右肩上がりで売上収益が増えており営業利益も右肩上がりで増えています。

また今後クレジットカードの発行数はどんどん増えると予想されており市場は今後もどんどん伸びていきます。

また楽天カードで貯まったポイントを楽天市場で使えるなどユーザーにとってもメリットが分かりやすいので、現時点で行くと一番シェアの多いクレジットカードは楽天カードになっております。

 

news.cardmics.com

 

楽天銀行も右肩上がり成長!

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楽天銀行も売上収益、営業利益が右肩上がりで伸びており、営業利益率は30%以上と高収益事業となっております。

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また預金残高も右肩上がりで伸びており当初の預金残高は2兆円を超えております。

 

楽天証券も絶好調

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楽天証券も基本的に右肩上がりで売上収益、営業利益ともに伸びており、こちらも営業利益率は30%を超えています。

 

楽天生命は売上減少も利益は過去2年で最高額

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楽天生命に関しては売り上げは基本的に横ばいできており今年に関しては売上収益に関しては10%減少しましたが営業利益に関しては四半期ベースでここ2年の中で一番収益を出しています。

 

普通に考えて楽天カードのメリットはかなり大きいですよね。還元率もものすごい高いですし楽天カードで貯まったポイントに関しては楽天市場で使えたり最近は同社はぐるなびを買収したので、リアル店舗で使えたりなど実際のポイントが使える先が多く利用ケースが多いので、完全に経済圏を作っていますよね

また楽天カードで貯まったポイントに関しては楽天証券にも使うことができるので、楽天証券の口座開設にも簡単に誘導することができます。

 

matsunosuke.jp

 

なので楽天のサービスで商品の購入からお金の預金、投資までを管理することができるので、ユーザーにとってはかなり便利だと思います。

またこれらのサービスにおいて一番めんどくさいのは口座開設などの最初の会員登録に関してですが、私は楽天証券楽天銀行楽天カードを持っているのですが、一回の手続きで基本的にネットを主に行われるためユーザー側としても登録はかなり楽でした。

 

広告事業は将来性大!!Amazonの中で1番成長率の高い事業は広告!

 

global-adtech.jp

 

こちらの記事にも書いてありますが今 Amazonの広告事業は昨年度比で130%も伸びており、やはりユーザーの購買データを持っていると、マーケティングに活かしたい企業は山ほどいるのでニーズは強いですよね。

 

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実際に楽天電通とジョイントベンチャーを作るなどこの広告領域もっと成長させようとしているので今後は広告領域も同社の大きな収入源となってもおかしくはないと思います。

 

まとめ

楽天と聞いて皆さんの中でイケてない企業だっていう認識を持ってる人も多いと思いますが実際の業績を見てみると、楽天市場ではなくてフィンテック領域で成長を遂げており業績の方は未だに成長を続けています。

 

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今後上記の画像のような楽天経済圏を築くために携帯事業に参入して、 楽天モバイルを使用して実店舗で決済するようになり、またそこで貯まったお金を楽天市場楽天証券で投資をしたりなど、楽天モバイル楽天のアカウントを作ることによって全ての楽天サービスを円滑に使えるようにしていくことが今後の同社の狙いだと思います。

 

まだ携帯事業に関してはうまくいくかどうかは本当に私は分かりかねますが、もし上記の画像のような経済圏を作ることができたら今後さらなる成長を遂げることができるでしょう。