前年同期比営業利益16%成長!!エムスリー と似た事業を展開している「ケアネット」の事業分析

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今回は今後成長が見込める銘柄としてケアネットを紹介させていただきたいと思います。

 

ケアネットは主に2つの事業内容を行っています。

 

  1. 製薬企業向けの医薬営業支援サービス
  2. 医師向けの医療コンテンツサービス

 

基本的にエムスリー と同じで医療業界においてサービスを展開している会社です。

 

基本的に二つのサービスを行っております。一つ目はケアネットドットコムと言う医療情報専門サイト。以下の図のように会員数は28万超えており医師の数は14万人を超えています。

 

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二つ目のケアネット TV は医療者の自己学習に役立つ医学動画のオンデマンドサービスを手掛けており有料会員数は4000名を突破しております。

 

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まずは下記にビジネスモデルの説明をさせていただきたいと思います。

 

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上記の二つのサービスにおいて医療事業者のユーザー数を囲い込めているので製薬企業の営業マーケティング活動の支援として製薬企業から料金をもらいます。

 

また病院や転職支援会社に医師の紹介をすることで紹介フィーとして料金を頂いております。

 

また有料コンテンツを提供することによって医師からも会員費用をもらってるので基本的には三つの収益源を持っています。

 

では決算資料を使って実際の業績の方を見ていきましょう。

 

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売上は14億、営業利益は2.4億と前年度の半期と比べると売上は12%成長営業利益は15%の成長を遂げています。

 

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上記の図のように医師会員は順調に推移しており2018年14万人を突破しました。

また時価総額が余裕で1兆円を超えている常に絶好調なエムスリー もそうですが医療業界は利益率が高く基本的に儲かっています。

またエムスリー も製薬企業の営業支援サービスを行っておりそのサービスは常に成長しており四半期の営業利益はそのサービスで30億を超えています。

あとは転職支援領域のサービスでも四半期の営業利益は10億を超えており、どの事業も常に成長し続けているという化け物みたいな会社です。

次にセグメント別の売上営業利益を見ていきます。

 

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やはり上記の図からわかる通り製薬企業に対する営業支援サービスは利益として5億ほどあり昨年度比も約30%成長を遂げています。

 

粗利率も60%を超えており高収益企業と言えます。

 

今後の成長戦略とは

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今後の成長戦略としての方向性は二つあると考えております。

一つ目は現場の製薬企業に対するプロモーション支援事業をどんどん成長させていくために専門医向けのメディアをオープンするのと製薬企業から医療機器メーカーの臨床開発から販売までのプロセスをワンストップで支援するコンソーシアムを設立する。

 

二つ目は新分野への進出になります。

 

 

専門家向けメディア2018年9月にオープンするということでまた医師に対してのタッチポイントを増やすことで製薬企業に対しての営業支援はどんどん貢献できると思います。

またコンソーシアムを活用したワンストップサービスの展開で一社あたりから取れる単価を向上させる狙いと思われます。

 

なので既存事業の中で一番利益を稼いでるかつ伸びている営業支援サービスを今後もどんどん強化させていく方向性です。

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新分野への進出に関してですが遠隔集中医療へのサービス展開を予定しているそうです。

またこの資料によると集中専門医は全国1500人と非常に少ないため今後は遠隔集中治療犬はどんどん高まっていくと思われます。

また日本は高齢者が多いためそういった治療へのニーズがどんどん増えていくのにも関わらずこういった市場環境だと遠隔集中治療が復旧する可能性はあるとは考えられますが、この辺に関しては私もそこまでわからないのでコメントは割愛させていただきます。

 

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エムスリー を見てみると基本的に製薬企業に対しての営業支援サービスや医療系の転職支援サービスはかなり成長しているかつ儲かっているのでケアネットはかなり将来性がある可能性があります

 

またケアネットの株価を見てみると、時価総額は100億円未満であり PR も20バイト M 3の時価総額1.7腸炎で PER が86倍であることを考えると小型株で成長しており、将来性のある事業を展開している同社は今後の爆発株として実はかなり良いのかもしれません。